バイトの給料いくらほしい?!大学生の人気バイトに変化が!!

大学生のアルバイトの時給って、どれくらいが相場なんでしょうか。
1000円? 1500円?
最低賃金はもちろん都道府県でバラバラです。
沖縄などでは、現在でも700円台。
東京では1000円弱ですから、全国でもかなりの差があることは否めません。
それでも、東京や大阪でも900円台ですから、なかなか1000円以上は難しいと思われます。
そういった状況のなかで、学生就労支援サービス「ナジック・アイ・サポート」は、大学生が希望するアルバイトの時給額が平均1129円という調査結果を公表したそうです。
1129円。
微妙な数字ですね。
高収入の求人情報を見ていると、1129円以上のものはたくさんあります。
ただし、スターバックスやセブンイレブンのような人気のバイトでは1129円以上のものは深夜などでなければ難しいかもしれません。
飲食店やコンビニスタッフでも、東京や大阪の繁華街を除けば、お昼間で1000円を超える求人はほとんどありません。
 
高校生に人気の「コンビニ」と「カフェ」「居酒屋」などの「飲食店」では、深夜帯を除けば1129円を超える時給は難しいといえそう。
にもかかわらず、大学生のほしい時給の額は、以前に比べると上がっていると思われます。
これには、平均時給があがっていることも原因の一つといえるかもしれません。
リクルートジョブズのデータでは、平均時給は2017年で1021円、10年前は928円と、ほぼ100円の差があります。
この10年で、平均時給は100円も上がっているのですね。
確かに求人情報を見ていると1000円以上のもがたくさん出てくるようになりました。
こうした現状から、大学生のアルバイトの時給は、1000円以上があたりまえになってきているといえそうです。
さらに、こうした大学生の希望の時給の額から、「コンビニ」「カフェ」などのバイトよりも人気のあるバイトが出てきました。
 

イベントスタッフや試験監督が人気

学生就労支援サービス「ナジック・アイ・サポート」によると、最近の大学生の間では「イベントスタッフ」や「試験監督」の仕事が人気なのだそうです。
確かに、時給は1129円以上のものがほとんどですし、単発で入りやすく、内容もイベントスタッフはイベントの楽しい雰囲気が味わえますし、試験監督は楽です。
10年前では、こうしたことはありませんでした。
というのも、ここ数年でライブ・エンタメ市場の規模が、大幅に拡大したことや、資格試験の件数が激増していることが理由としてあるようです。
例えばイベントスタッフの場合、ショービジネスがここ数年でものすごい勢いで伸びており、「ぴあ」ではライブ・エンタメ市場の規模が4年連続で過去最高を記録していることを報じています。
試験監督の仕事も、試験自体が増えていることがポイント。
現在は、日本には資格試験が1000件以上もあり、単純に計算すると、毎日3件以上の資格試験が実施されていることになります。
 
また、こうした仕事をネットで簡単に検索できることが、人気の理由と関係していると考えられます。
以前は「試験監督」の仕事などは求人情報に出回ることはなく、関係者が知り合いを連れてくるというようなことが多かったです。
私の体験でも、当時は仕事の先輩に誘われて公務員試験の試験監督をしましたが、その当時はとくに「レア」な仕事で、求人情報には出回らないバイトでいい経験になりました。
今では試験自体の件数も増え、求人もネットで気軽に検索できるようになったことで、大学生に人気のバイトとなったといえそうです。
 

学習塾関係のバイトが熱い!

大学生に人気のバイト第三位は「飲食店」で、こちらは「コンビニ」と合わせて定番ですね。
時給の方は1129円にわずかに届かない1000円~1100円程度でしょうか。
22時以降の深夜帯であれば1129円を超える時給もあります。
さらに第四位が「学習塾関係のバイト」
学習塾関係のバイトは、少子化にもかかわらず塾に通う子供は増えているという理由から、かなりの勢いで伸びているようです。
また、「試験監督」と合わせて募集している求人もあり、一コマ一コマで入れる仕事もあるので、「入りやすい」というのも人気の一因。
それにしても、これだけ「少子化」と騒いでいるのに塾の仕事は増えているんですね!
今後、教育の無償化が実現されれば、教育の内容は低下するともいわれており、こうした塾産業は今後も発展をしていきそうです。
時給が、大学生が希望する1129円以上であること、求人情報が大幅に増えていること、こうしたことが人気バイトに変化をもたらしているんですね!
 

じゃあ、イベントスタッフや試験監督ならいくらもらえるの?

イベントスタッフで募集している仕事内容には、大きなライブの受付や案内、整理係など、「運営」に関わるものと、舞台設営や、音響設営など「設営」に関するものがあり、募集の時点ではどちらになるかわからないこともあります。
「運営」は比較的楽しく、体力的にもまし。
「設営」は私の体験からすると、かなり体力的にきついです。
さらに、イベントスタッフの中には、そうした大きなイベントではなく、デパートの特設会場とか、自治会のイベントのような小さなものもあります。
こうした仕事の細かな内容も、やってみるまで分からないことが多いです。
時給は1800円くらいから、日給ですと1万~2万5千円くらいまで。
多いと3万円近くまでもらえることもあるようです!
求人情報には「運営系」なのか「設営系」なのかを書いてある求人情報もありますのでやはり情報はよく読むことが大切なようです。
 
試験監督は1000円~1200円程度。
ぎりぎり1129円を上回るくらいですかね。
 
塾関連は1500円~2000円以上。
こちらは「塾講師」以外の仕事もあるようです。
ただし、「塾講師」は大卒資格が必要なものが多く一枠1500円くらいからで、時給換算で1200円程度。
イベントスタッフも塾関連のバイトも、時給、日給にかなりの幅がありますので、求人情報をよく確認することが大切ですね。
 

現在は高卒でもできる塾講師のバイトがある

ポイントは、塾関連のバイト、とくに「塾講師」は、昔は大卒以上という応募資格があたりまえでした。
「時給はいいのに俺高卒だよ!」って人もかなりいたんじゃないでしょうか。
ところが、今では高卒でも大丈夫な求人が出てきています!
小学生低学年とかの枠であったり、子供たちの悩み相談のようなカウンセラー的な仕事もあるようです。
 

まとめ

たしかに大学生に最近人気のイベントスタッフ、試験監督、学習塾のバイトでは大学生が望む時給より上のことが多いといえます。
ただし、デメリットは継続して続けられないものが多いということ。
これも時代の流れがおおいに影響している気がします。
終身雇用制という響きが聞かれなくなってずいぶんたちますが、雇用の形態もさまざまに発展してきたようです。
副業が解禁されると、もっと変わっていくでしょうが、現在でもフリーランスで仕事をしている人が増えていて、通勤電車に乗らなくていいサラリーマンのスタイルが出来上がりつつあるようです。
それに、学生である以上、継続的に仕事に入らなくていいということは、メリットでもあるかもしれないですしね。
今回は、大学生の望む時給から、大学生に人気のバイトに変化があったということで、その内容に迫ってみました。
確かに、イベントスタッフや試験監督など、10年前ではどちらかというと「レア」なバイトが、第一位と二位を占めるという結果には驚かされました。
言われてみると、イベントスタッフや試験監督の求人情報自体がものすごい数でています。
10年後には「リア充代行」などの超レアなバイトが主流になっているのでしょうかね?
 
筆者
ハンドルネーム:天笠 多菜葉
経験したバイトは30個以上!
経験の多さの秘密は、短期バイトと掛け持ち。
休日は京都でまったり。寺社巡り、パワースポットが大好き!
昔から霊感強くて幽霊見えます!臨死体験も!
映画鑑賞が趣味で、今は海外ドラマ「メンタリスト」「スーパーガール」にはまってます。
今は鍼灸師として患者様を診ています!催眠療法士としても活躍中。 将来の夢は小説家です。